学校長挨拶・沿革
学校長挨拶
Message
新しい通信制高校の可能性を求めて

学校法人倉橋学園 キラリ高等学校は平成23年4月に静岡県内初の私立通信制単位制高校として開校致しました。本校は静岡県のほぼ中央部(日本の真ん中と言い換えても差し支えないかもしれません)に位置する榛原郡吉田町にありますが、生徒の通学等の利便性を図るため、さらに静岡県内の東部(沼津市)・中部(静岡市)・西部(浜松市)の3地区にスクーリング会場を設置しています。
キラリ高校の理念の中には、校名の由来ともなった、どの生徒も「キラリと輝けるような人材」に育ってほしいとの願いが込められています。私たちは、生徒一人ひとりが持つ個性を十分に尊重し、将来社会で必要とされる人材に成長していけるような教育の実践を目指しています。そのためにはどの生徒にも等しく飛躍できる舞台を整える体制づくりが必要だと考えています。また、「来たるべき時代に求められる教育システムは、通信制課程においてこそ実現することができる」との確信をもって日々研鑽に励んでいますし、インターネット授業配信などのICT教育や諸施設の充実に向けても努力を重ねています。
さて、本校には様々な状況の生徒が入学してきます。卒業後は大学・専門学校等の進学や就職などを目指す生徒、スポーツ選手や芸能人を目指す生徒、不登校の経験や体調に問題を有する生徒、もう一度基礎から自分のペースで学びたい生徒、心機一転やり直したいという生徒、アルバイトなどで働きながら高校卒業を目指す生徒などです。しかし、どの生徒にも輝ける未来があるはずですし、またそれを実現できる自分がいるはずです。私たち教職員一同、彼らの輝ける未来の実現のために、強い信念を持って教育現場に臨んでおります。日々成長して卒業していく生徒を見るにつけ教えてきてよかった、出会えてよかったと思うと同時に、逆に生徒から勇気づけられる思いが致します。そんな時こそ私たちが最も嬉しい瞬間でありますし、卒業してからもなお一層活躍してほしいと思わずにはおられません。
これからも、生徒一人ひとりの個性を尊重し「キラリ」と輝ける存在に育てていくことをキラリ高等学校の教育の主眼として運営していくつもりです。
学校法人倉橋学園キラリ高等学校校長倉橋 義郎
沿革
History
- 平成17年11月
- 内閣府「吉田町教育特区」認定
- 平成18年09月
- クラ・ゼミ輝高等学校 設置認可
- 平成18年10月
- 株式会社立クラ・ゼミ輝高等学校 開校
- 平成21年04月
- クラ・ゼミ輝高等学院浜松校と技能連携
- 平成21年04月
- 静岡県高等学校体育連盟に加盟
- 平成22年03月
- 学校法人設立および学校設置計画が静岡県より承認
- 平成23年03月
- 学校法人倉橋学園設立のための寄付行為認可
- 平成23年03月
- 学校法人倉橋学園 輝高等学校 設置認可
- 平成23年04月
- 学校法人倉橋学園 輝高等学校として開校
- 平成24年04月
- 学校名称を「輝高等学校」から「キラリ高等学校」に変更
- 平成25年04月
- クラ・ゼミ輝高等学院沼津校と技能連携
- 平成25年04月
- クラ・ゼミ輝高等学院静岡校と技能連携
- 平成29年04月
- 全国商業高等学校長協会に加盟